2007年6月30日土曜日

リウマチの初期症状

一般に「リウマチ」といえば、「慢性関節リウマチ」を指すことが多いようです。慢性関節リウマチは、リウマチ性疾患の中の「全身性結合織病」グループに属する病気です。主な症状としては、関節の痛みのほか、皮下結節、血管の炎症、貧血などがあり、症状は全身に及ぶことがあります。

関節の腫れや痛みは、慢性関節リウマチに特徴的な症状です。関節全体は関節胞に包まれており、関節胞の内側にある「滑膜」が、関節の動きをスムーズにして栄養を補給する働きをします。この滑膜の部分に炎症が起こると、関節に腫れや痛みが起こることになります。

慢性関節リウマチの初期症状とは、どのようなものでしょうか?多くの場合、慢性関節リウマチの進行は、とてもゆっくりしたものです。なんとなくだるい、熱っぽいなどの全身症状に加え、体にこわばりが感じられ動きにくくなってきたような時は、慢性関節リウマチが疑われます。

慢性関節リウマチの症状が進行すると、骨が破壊され、手足の指などに慢性関節リウマチ特有の関節変形が起きることになります。変形したままの状態でかたまってしまうことを「拘縮」といい、関節の症状が進むにつれ関節同士をつなぐ筋肉が衰えて日常生活に支障が出るようになります。


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